201802

第43回青梅マラソン大会に出場(2009年2月15日)

2月15日(日)快晴。東京本社の小西・谷口・栄の3人で青梅マラソンに出場しました。
マラソンといっても、10kmの部と30kmの部だけで、私たちが参加したのは、10kmの部です。この日10kmの部の参加者は約5000人、30kmの部は約15000人というビックスケールで、青梅に向かう電車の中は超満員のすし詰め状態でした。

さっそく、出場したという記念写真(証拠写真)をスタート地点でパチリ。

沿道にはいろいろな屋台が並び、何だかお祭り気分。
無料で甘酒が振舞われていたので(本当は応援の観客用?)、遠慮なくご馳走になりました。

さあ、潤滑油も入ったところで、午前10時いよいよ10kmの部がスタートです。
5000人もいるので、スタートしてもしばらくは混雑して思うように走れないかと思ったら、すぐにばらけてきて、後ろから速い人がどんどん追い越していきます。特にちょっと高齢の方や若い女性に抜かれるとこちらも負けじとついついオーバーペースに。

走り始めて4km あたりでしょうか。右手に「企業の森・黒田電気(青梅)」の植樹地が大きく見えてきました。本当はデジカメを腰のポーチに入れていたので、植樹地をバック にして、走っている人の写真を撮るつもりだったのですが、周りを見ると皆な真剣に一生懸命走っているので、何だか失礼になりそうなので撮れませんでした。 「来年はできれば会社から応援に来ていただいた人に撮ってもらえたらいいなぁ」と思いつつ、植樹地を横目に見ながら先を急ぎます。

折り返しを過ぎた頃になると、疲れが出てきてちょっとした上り坂にも大苦戦。それでも沿道に並んだ街の人たちから「頑張ってくださ~い」と何度も温かい声援 を受け、スピードを上げていくことができました。最後はスパートをかける周りの人と大声援につられて猛スパート?をかけて目出度くゴールイン!!

さて3人の成績はというと・・・それぞれ50分前後ということで、特に初心者の2人にはなかなかの好成績でした。平均時速12km。分速200mという計算になります。ほんの数ヶ月前には10分走るのもきつかったことを思うとすごい進歩です。走り終わったあと、心地よく流れた汗を拭きながら、満足感・爽快感でいっぱいとなりました。

そのあと、30kmの 部のスタートを見に行きました。今回のスターターは、北京五輪陸上男子四百メートルリレーで銅メダルに輝いた朝原宣治さん。スタート付近はその姿をひと目 見ようと多くの観客が殺到し、スタートの決定的瞬間を撮ったつもりが、人に押されて画面に収まっていませんでした。(写真はそのちょっと前のもの)

スタート後、選手の皆さんが通過するのを見ていましたが、何せ15000人なので、10分以上たってもまだ続き、最後まで見送るのはあきらめて会場を後にしました。

ちょうどお昼になったので軽く食べて帰るつもりが、河辺駅前の居酒屋が特別に12時から開店していたので、やむなく(?)入店。反省ミーティングを始めました。
ム ムッ!そこには、昨年の植樹イベントのバーベキュー時に皆が浴びるほど飲んだあの地酒が・・・というわけで、植樹の時間よりバーベキューの時間が長かった という前回の反省は活かされず、今回も走った時間より飲んだ時間が長かったというそんな楽しい一日でした。このミーティングの中で、自生会のクラブとし て、「クロダ青梅クラブ」(仮称)を立ち上げることが提案されました。年に1回の青梅マラソンへの参加とその練習および青梅での小イベント開催を主目的と します。10名以上の入会が必要ですので、皆さんも是非どうぞ。


最後に参加者よりメッセージを一言ずつ。

谷口:「天気も良くて気分爽快!来年も皆で栄光のゴールへ!」

栄:「青梅マラソン目指して土日に猛(?)練習してきたおかげでかなりやせました!美容と健康のためにもいいですよ。来年は30km目指します。」

小西:「30km、40kmは苦しいけど10kmくらいなら楽しい・・・皆さんもどうぞ」

(S/S)