201802

第44回青梅マラソン大会に出場 (2010年2月21日)

2月21日(日)に東京の社員6人(うち女性2人)で青梅マラソンに出場しました。
今年は10kmの部、30kmの部合わせて約17,000人が参加とのこと。
十川・谷口・栄 → 30kmの部  小西・吉田(由)・石井(依) → 10kmの部です。

皆、このマラソンに参加するべく、休日や平日の夜に練習をしてきたようです。
大会前日には開会式が行なわれ、下見も兼ねてゼッケンを受け取りに行った女性陣は、街を挙げてのお祭りのような雰囲気にすでにハイテンション。
2人でゼッケンを手にして盛り上がっていると、その場で地元のケーブルテレビにインタビューされ、後から「もっと会社の名前を出して宣伝すればよかったー!」などと後悔する一幕も(笑)。

大会当日は気温7度(晴)という走るにはちょうど良い気温の中、午前10時に10kmの部がスタート。沿道はものすごい数の応援の人達でいっぱいです。

出場した3人のうち1人はひざの故障のため雰囲気を味わう程度に走って棄権。
女性2名のゴールの瞬間をカメラに収めるべく、フィニッシュ地点で待機します。
(実は2人が必死に走っている間、屋台の美味しそうな匂いにつられてつまみ食いしていたようです。)
そして女性陣2人は1時間前後というタイムで無事完走!

2人ともペース配分が難しかったようですが、初心者にしてはまあまあのタイムで満足気。
その後、30kmの部がスタートする前に全員で集合して記念撮影をしました。

30kmの今年のスターターは
テニスプレーヤーの杉山愛さん。

とにかくスタート地点からずっと後ろまで人で埋め尽くされ、列の最後の人たちがスタートラインを超えるまで10分以上かかったほどです。
さて、30kmの3人が走っている間、レースを終えた残りの3人は河辺駅近くにある温泉「梅の湯」に行き昼食、温泉、マッサージと極楽気分を味わっていました。
そして「そろそろ皆がゴールする頃かな?」という頃にフィニッシュ地点に行き、3人がゴールするのを今か今かと待ち構えていました。

しかし待っても全然現れません。「途中で具合でも悪くなってのでは?」などと心配したのですが実は私達の予想に反してもっと早いタイムで3人ともゴールしていたのです。
2時間45分前後というタイムは立派!!本当にびっくりしました。
しかも皆、余裕の表情。完全に脱帽です・・・

そしていよいよお待ちかねの打ち上げ。
昨年と同じく駅の近くの居酒屋へ。この日ばかりは昼間から開店しており、店内は走り終えたランナー達でほぼ満席状態の繁盛ぶり。
残念ながら1人は先に帰りましたが、乾杯の冷えたビールが美味しかった~!!
走った距離は違いましたが、同じ大会に出場し、それぞれに頑張ったことでより仲間意識が湧いたような気がしました。

マラソンコースの途中では「企業の森・黒田電気(青梅)」の植樹地を見上げることができるのですが、女性陣は走ることに必死で見逃してしまったらしく大変残念がり、来年はもっと余裕をもって植樹地を眺めながら楽しく走りたいと言っていました。

ランニングは苦しいものというイメージを持っている方が多いと思いますが、正しいフォーム&自分のペースでゆっくり走ればだんだん距離やタイムが上がってきますし、それを励みに頑張れます。
しかもダイエット効果は抜群。ストレス解消にもなります。
来年の青梅マラソンはもっと沢山の社員で出場し盛り上がれるといいなと思います。

では最後に参加者から一言ずつ感想を。

小西:マラソンは、旗をふりふり、傍で見てても楽しいね。(→途中棄権のため)

十川:お祭り気分で結構楽しめました。ゴール後のビールがうまいの何の!

谷口:青梅の風景、一緒に走る人たち。全てが楽しめるビックイベントです!

栄:次はフルマラソンに挑戦したいと考えていますが、この青梅マラソンは沿道の方の応援がとても温かく気持ちよく走れるし、何と言っても、「企業の森」の地で愛着があるので、来年以降も出続けて、自己タイム更新を狙いたいと思います。

吉田:走ることが大の苦手だったのに10キロも走れるようになるなんて本当にびっくりです。来年は植樹地を見上げながら、余裕をもって走りたいです。

石井:10キロの道中、ず~っと沿道を埋め尽くす人、人、人。太鼓をたたく学生、アコースティックギターを手に歌い続ける謎のお兄さん等々、走り以外の楽しさと感動をもらいました!