201802

「企業の森」の地元で開催された「黒川里山まつり」に参加(2011年10月30日)

企業の森でお世話になっている川西市黒川で10月30日(日)に「黒川里山まつり」が開催され、黒田電気も、地元の皆さんのお手伝いをすることになりました。

当日は朝からあいにくの小雨模様でしたが「黒川里山まつり」は黒川公民館をメイン会場に10時から開催されました。まつりではお餅つき、祭り太鼓、木工クラフト、里山体験教室など、秋の里山を満喫できる様々な催し物が行われ、黒田電気は黒川自治会が主催する「つきたてお餅」の販売や餅つき、石焼きイモ販売のお手伝いをしました。

「つきたてお餅」はおまつりの中でも最も人気のあるメニューの一つで、次々とお餅を買いに来るお客にてんてこまいになりながらも、個性的で愉快な黒川地区の皆さんとワイワイガヤガヤ楽しみながら、どんどんお餅を売りさばいていきました。まるで長年お餅を売りさばいているかのような見事な活躍ぶりに女性社員ボランティアの皆さんは地元の方から「来年も是非お手伝いに来てほしい」とお願いされていたようです。

当日は「黒川里山まつり」には2000人近くの来場者があったようで、例年大好評の石釜ピザも、販売開始から2時間で売り切れになるほどの大盛況でした。
あいにくの雨にもかかわらず、社員の皆さんにも家族連れでご来場頂き、もちつき体験をはじめとするまつりのイベントを楽しんで頂きました。

お手伝い、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
これからも、『地域社会との交流』『CSRへの熱心な取組み』を目指し、「黒川里山まつり」への参加を続けて行きたいと思います。
来年も多数の社員の皆様のご参加、ご来場をお待ちしております。

※参加者からのコメント
・黒川地区の皆さんが気さくで楽しい方ばかりで、すぐに打ち解けて交流出来て楽しかった
・石焼ピザとぜんざいが食べたかったのですが、人気の商品で売り切れて食べれなくて残念です。
・小雨なのに人も結構来場されてたので、思ったより忙しくてビックリしました。晴れていたらと思うと。。。。
・朝早くの集合は正直厳しかったですが、普段なら知りえることがない黒川の地元の方々と交流ができ、またまつり主催者の一員として参加でき、大変貴重な経験になりました。次回は植林活動にも参加してみたいです。
・参加してみて、普段体験できないことを体験でき、また地域の方と触れ合い、充実した一日を過ごすことができました。
・おまつりのお手伝い、おもちを丸めたりといろいろ初めての体験をさせて頂き、大変楽しく過ごさせて頂きました。今後もぜひ参加させて頂きたいと思います。
・お役に立てたか不安ですが、地元の方々皆さん良い方で楽しい時間を過ごす事が出来ました。今後もイベントには参加させて頂きたく宜しくお願い致します。

※中村品質保証部長より
『この黒川まつりに対して、黒川自治会から御協力依頼を受けていますが、どうしましょうか?』という相談を受けた際に、『協賛金というお金での「冷たい協力」ではなくて、社員ボランティアを派遣して、もっと、汗をかいて黒川の地元の方々と交流を図りながらお手伝いする方が喜ばれるのではないか?』と答えたはいいものの、本当にボランティアが集まるのだろうか、と心配していました。
そういう意味で、自ら手を挙げてお手伝いに参加してくれた5人の女性ボランティア社員にはこの場を借りて"ありがとう"とお礼を言いたいと思います。
黒川自治会の方々から、『ありがとう。来年も是非来てね』という感謝の言葉を頂いた時は、大変嬉しく思いましたが、今後も10年間の協定に基づく「企業の森」活動を通じて、地元の方々と交流を図りながら、「親しみやすい黒田電気」をアピールできればなぁと考えています。