黒田電気の考え

「地球温暖化防止」~それは世界中の人々が国を超えて取組まなければならない大きな課題の一つであることは間違いありません。そしてそれはもはや待ったなしの状況にあると言われています。
そのような中で私たちに何ができるのでしょうか?

黒田電気では2004年より、「地球環境貢献活動」として、タイ・香川・熊本などで植樹・間伐等の森林保全活動や農業体験活動を、2008年よりは、社員の身近でもっと参加しやすい場所で継続的に活動を行えるように、東京都青梅市において「企業の森」を実施しておりました。
また2011年から、関西地区の社員が参加できる「企業の森」を兵庫県川西市黒川で新たに開始しました。
当社はこれらの活動によって環境貢献、生物多様性の確保を実現して行くとともに、社員の環境教育・親睦の場として活用させていただき、また地域との交流を図らせていただきたいと考えております。

大切なのは環境に対する一人ひとりの意識。
この活動が社員の環境について考えるきっかけとなり、家族・地域社会へとその輪が広がっていくことを願っています。

当社は国連の提唱する人権、労働、環境および腐敗防止に関する普遍的原則である「国連グローバルコンパクト」への参加を表明し、2011年3月2日付で受理され正式に登録されました。

当社は、企業理念・社是・綱領のもとに、「国連グローバル・コンパクト」が掲げる「人権」「労働基準」「環境」「腐敗防止」に係る10の基本原則を支持すると同時に、「国連グローバル・コンパクトの10原則」を今後のCSR活動の基軸と捉え、善き企業市民、グローバル企業として、地球規模の持続可能な社会の実現に向けて、あらゆる事業局面において貢献してまいります。