トップメッセージ

  代表執行役社長 (CEO and COO)
細川 浩一

エレクトロニクスと情報・通信の融合により、私たちの経済社会は新たな時代を迎えています。技術開発競争が激化する中、様々な電気・電子製品の高機能化と低コスト化が急激に進展し、短期間での製品開発が加速しております。また経済のグローバル化に伴い、いずれの企業も国境を越えた生産体制や流通システムの構築が急務となっています。私どもは、このような事業環境の変化への的確な対応を迫られると共に、貧困や飢餓、生物多様性や気候変動、さらには紛争鉱物を含むサプライチェーンにおける人権問題など様々な地球規模の課題にも直面しています。

当社は、昭和20年の創業以来、電気材料、一般電子部品、液晶パネル、並びに機械装置等を扱う独立系の商社として事業展開してきました。特に、エレクトロニクス業界を中心に、生産用部品・材料のサプライヤーとして、一貫した顧客密着型のビジネスを展開してきました。
そして創業以来、「お客様が必要としているサービスを間断なく、適時・的確に提供することによって、世界の産業界の発展に貢献し、社会に貢献する企業、信頼される企業を目指す」ことを、事業方針としています。

この事業方針の下で、黒田電気グループは現在、商社機能として国内外に16社、開発・製造・加工機能として国内外に14社を展開し、顧客視点に立った様々な部品、材料の供給やサービスの提供、開発、製造、加工活動を行うと共に、最新の技術や情報までも高度に流通するグローバル・ネットワークを構築しております。
当社は2011年3月に国連グローバル・コンパクト(GC)へ正式に加盟し、同時にCSRの基軸として活動を続けて参りました。2015年の国連サミットにて採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は、世界中の企業や団体において2030年に向けた明確な共通目標となり、当社においてもCSRの基軸に加えました。

私どもは今後も、これらのグローバル・スタンダードに沿った経営を推進することで、さらなる企業価値の向上と持続可能な成長を目指して参ります。