商社、その期待と現実
世界を飛び回り、ビジネスを決める。
ドラマや小説の世界で描かれる商社は、とても華やかに見えますが...
実際のところ、商社ってどんなところなの?
その本音を、ちょっとだけ、お教えしましょう。
「200ドルの取引も、6円の取引も、どちらも大切なお取引」
メーカーからも内定をもらう。でも、黒田電気を選んだ。
留学経験がありましたので、海外取引のあるメーカーや商社を中心に受けました。
幸いなことに、複数の商社およびメーカーから内定を頂戴しました。
結果として、黒田電気を選んだ理由は、主にふたつです。
・メーカーよりも商社の方が海外に精通しているから。
・黒田電気は、電気部品を扱う商社なので、海外との取引が多いから。
採用活動を続け、業界や企業のことが分かってきたから気がついたことですね。
「もっと大きな金額の取引ばかりだと思っていた」
ドラマとか、小説とかだと、商社って大きな取引を、バンバン決めてくるようなイメージがあるじゃないですか。
でも、実際に入社してみると、意外と地味なんだな~って感じました。
例えば、海外との取引はシステムを使って行うことがほとんどなので、ドラマに出てくるような「携帯電話で境外のバイヤーと電話して、その場で取引を決める」なんてことは、ほぼないです。
もうひとつ驚いたのは、細かい金額の取引が多いこと。
200ドルの取引もあれば、6円の取引もあって、もっと安い一個1円に満たないような部品だってあります。
3000億円弱の売上も、こうやって少額の取引も含めて、積み上げた結果なんだと、これは学生時代には想像もしていませんでした。
200ドルの取引もあれば、6円の取引もあって、もっと安い一個1円に満たないような部品だってあります。
3000億円弱の売上も、こうやって少額の取引も含めて、積み上げた結果なんだと、これは学生時代には想像もしていませんでした。
がっかり?
しませんよ!
しませんよ!
これが私のプライドです。
200ドルの取引も、6円の取引も、どちらもお客様にとっては大事なこと。
だって、私達のご用意した部品がなければ、お客様の製品は完成しないんですから。
そんな緊張感をもって、日々仕事に臨んでいます。
200ドルの取引も、6円の取引も、どちらもお客様にとっては大事なこと。
だって、私達のご用意した部品がなければ、お客様の製品は完成しないんですから。
そんな緊張感をもって、日々仕事に臨んでいます。
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